有理はりきゅう室

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プロフィール

辛い腰痛からこの道に進みました

PROFILE

体育の教員を目指して進学、腰のけがで入院、留年、そして治療家になることを志した、

一度は挫折したと悔やんだけれど、

それが人生の大きな転機となり、生涯をかけることになりました。

米澤 有理

 

鹿児島県 甑島生まれ

長崎県立女子短期大学 体育科卒

1997年 早稲田医療専門学校 東洋鍼灸科二部卒業

    鍼灸師国家試験合格

1997年 整形外科リハビリ室勤務

1998年 鹿児島市谷山で有理はりきゅう室開業

2010年 鹿児島市吉野に移転

2020年 DRT整体に出会い

2022年 DRT整体ベーシック、アドバンス、マスターインストラクター認定

2023年 DRT整体7期オーソライズド受講中

 

幼い頃オリンピックでみたコマネチに憧れて、小学生で体操競技を始めました。

体操が楽しく、休日は地元の体操クラブ、平日は兄と二人でリビングに座布団を並べて飛び込み前転や倒立、ブリッジの練習をして毎日毎日夢中でした。

小学校、中学校とクラブで体操を続け、憧れの高校に進学。
入学して間もなく、段違い平行棒の着地に失敗して腰を痛めてしまいました。
高校時代は大好きな体操だけど、痛いながら続け、辛くて途中で一度あきらめました。
それでも体操が好きだったので、体育の先生になって体操を教えたい!と、短大体育科に進学。

専門課程に進むと、本気で体育の道で進んでいきたいやる気のあるみんなと出会い刺激的で、今までやったことがないいろんな競技の実技ができ、体操しかできない運動音痴な私でも楽しくバレーやサッカー、水泳などすることができました。
すると、さらに腰への負担は大きくなり、治療をしながら体操を続けることとなり、鍼灸にずいぶんお世話になりました。
鍼灸治療を受けていて、だんだん治療家になりたい思いが膨らみ、その夢を温め続けました。

帰郷し、一般企業に就職したのち、

24歳の時、早稲田鍼灸専門学校に入学。昼はスポーツ整形やスポーツトレーナーのところで見習いとして働き、夜学校に通いました。
夜勉強したことを、昼に実践で見ることができる、とても恵まれた環境にあった3年間を過ごさせていただきました。


卒業して帰郷し、整形外科リハビリ室勤務を経て、1998年8月9日(はりきゅうの日)に、有理はりきゅう室をオープンいたしました。

有理はりきゅう室がスタートし、多くの方にお越しいただきます中で、学生時代に培った西洋医学がベースの施術スタイルでは変化がみられない方に多く出会い、漢方理論や中医学を施術に取り入れ、改めて東洋医学の偉大さに魅せられました。

東洋医学の研修会で研修を重ね、脈診と腹診をベースに刺さない鍼「てい鍼」での施術は、物理的な刺激はほとんど感じられないのに、驚くほど気血の巡りが変化し施術直後は何も感じられないものが、3日くらいかけて「そういえば・・・」という感じで改善していきました。

運動器疾患の方が主だったのが、次第にその他の幅広いお悩みをお持ちの方がお越しくださるようになり、不眠や自律神経障害、婦人科疾患や妊活、精神的なことまで、あらゆる角度からの施術が求められるようになりました。

施術を進めていくと、鍼灸で気血の流れは改善されてきているけど、体の形の変化がごくわずかで、
この体のゆがみをなんとかしたい!
背中の形を変えたい!
この背骨、何とかしたい!

と思うようになりました。

「でも、強い施術、痛みや怖さが出ることはしたくない!」

なぜなら、以前働いていた整形外科の院長先生が教えてくださいました。

「痛いことしないでくださいね、痛みは人ののど元にナイフを突きつけながらやっているのと同じですから。」と。

痛みや怖さがなく、背骨を整えることはできないものか・・・


行きついたのが「DRT整体」です。

背中を左右にゆらし、気持ちよく眠っていきそうな優しい刺激で、驚くほど変化がはっきり現れる。
体が軽い!変わった!
何より、わかりやすいので、お越しになった方と施術者の私が変化を共有できるのが素晴らしいです。
背骨の位置が改善されると、これ以上ずれないように頑張って力入れて支えてきた筋肉が、力入れる必要がなくなるので、体の疲れが激減します。
「いったい今までなんだったの???」

DRT整体は、私の人生を大きく大きく変えてくれました。

2022年、DRT整体ベーシック、アドバンス、マスターインストラクターの認定をいただき、現在、オーソライズドを受講中です。

体操により痛めた腰のおかげで、生涯の仕事に出会うことができました。

 

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