鍼灸師の私がなぜDRT整体をしているのか【鹿児島市吉野の鍼灸•DRT整体】

鍼灸師の私がなぜDRT整体をしているのか？

 

鍼灸にはいろいろな分野があります。

 

・硬くなっている筋肉のど真ん中に鍼を刺す。

・硬くなっている筋肉の始まりや終わりに鍼を刺す。

・末梢神経に鍼を刺し、血行を促す。

・超音波検査機を利用して、関節や神経に正確に鍼を刺す。

・経絡上の反応点に鍼を刺す。

・五臓六腑の状態により目的のツボに鍼を刺す

・脈診など東洋医学的観点から導き出されたツボに刺さない鍼を近づける

　（これが私が主にやっている鍼灸です。）

 

などなど

 

この上の中にも細かくいろいろな分野があります。

 

私もこの中でいろいろやってきました。

鍼灸はとても素晴らしい施術です、どれも結果は出ます。

 

それなのになぜ背骨をゆらすDRT整体を取り入れたのか？

 

それは、明らかに形が変化するからです。

 

鍼灸でももちろん変化するんです。

でも

「あー、この右に曲がっている胸椎、なんとかならないかな・・・」

「悔しい、骨盤のねじれが解消されればどんなに楽に立てるだろうか・・・」

骨を動かしたい、骨を動かしたい・・・・・・・

 

ずっとそう思っていました。

 

鍼灸とDRT整体をさせていただいて感じるのは、

体の変化をすぐに実感できる、ということです。

施術前にあった首や足の痛みがなくなるということ、

首の動きがぐっと改善するということがはっきりわかります。

 

体がはっきり変化することを共有でき、モチベーションがぐっと上がります。

 

体の変化は、形の変化だけでなく、脈とお腹の皮膚の状態や顔色にも出ます。

鍼灸＋DRT整体

ではなく

鍼灸×DRT整体

と感じます。

 

今では

両手で（D：ダブルハンド）

跳ね返るように背骨を揺らす（R：リコイル）

手技（T：テクニック）

をやらない日はありません。

施術ではもちろんですが、休日も家族や誰かにDRT整体をやります。