朝起きたら寝違え！子どもの時はいつの間にか治まってましたよね【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

「寝違え」と呼ばれる症状の多くは、

首の筋肉がこり、筋肉の部分的な阻血状態になり、

起床時に急に頭首を動かすと、

寝違えが発生します。

 

例えば運動をするとき、

ストレッチをせずにいきなり激しい運動をしたら

筋肉を傷めてしまいますよね。

 

それと同じで、睡眠中に凝り固まった筋肉をいきなり動かすと、

軽度の肉離れが起きるのです。

 

寝違えは、寝ているときに生じるわけではありません。

原因は睡眠中に作られますが、

炎症が発生するのは起床時です。

 

そんな寝違え、

子どもの時は、朝痛くても、

日中いつの間にか治まっていましたよね。

 

でも、

「大人になった今はどうしていつまでも痛いんだろう…」

そう思ったことありませんか？

 

それは、

筋肉にも、筋膜にも、潤いがなくなっていること

プラス

寝ても治らないほどの首の筋肉の疲れやゆがみがあることがそもそもの原因です。

 

子どもの時の寝違えは、

その時の寝相の問題で起きることがほとんどです。

 

寝違えた直後にするべきこと

 

朝起きて「寝違えた！」と思ったら、

とにかく楽な位置から首を動かさないことが大切です。

 

寝違えた直後にやってはいけないこと

 

「とりあえず動作確認しよう」と、首を左右前後に倒してみたり、

手で触ってみたりするのは良くありません。

むしろ炎症を悪化させるおそれがあります。

寝違えは炎症、つまりケガです。

なるべく動かさない・触らないようにしてください。

痛みや違和感を治そうと、首のストレッチをしたりもんだりするのも絶対NGです。

 

痛みの正体

 

寝ても治らない筋肉の疲労

　↓

背骨の歪み

　↓

これ以上歪まないように筋肉が頑張る

　↓

こり

　↓

痛み

 

これを逆向きに戻っていく！

これが体が治るセオリーです。

 

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