好転反応?もみ返し?どっち?【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】
2024/05/05
好転反応は、という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、実はまだ分からない点も多くあります。
一般的な好転反応の仕組みは、
1. 施術で慢性的にこっている筋肉をほぐすと、たまっていた疲労物質や老廃物が血液中に流れ出す。
2. 一時的に疲労物質が全身を駆け巡る形になり、全身の疲労や患部とは関係ない箇所に痛みが現れることがある。
好転反応は回復への通過点であり、不調は一時的なものです。
個人差はありますが2~3日でおさまります。
好転反応は絶対に起きるの?
施術を受けた人全員に好転反応が起きるわけではありません。
また好転反応が起きた場合でも、出てくる不調や期間には個人差があります。
特に体の歪みやこりが激しい方は、好転反応が起きやすいでしょう。
好転反応で起きる主な不調
1. 倦怠感、疲労感、眠気
2. 体全体の痛み、かゆみ
3. 大小便が増える、尿の色が濃くなる
好転反応が起きたときの対処法
好転反応かな…と思ったら、まずは安静にして休むことが大切です。
特に眠いときは、体の要求に従って睡眠をとりましょう。
また、毒素を排出するために、水分補給もおすすめです。
もみ返しと好転反応の違い
•好転反応は、体が回復している合図 •もみ返しは、体が傷ついている合図
ということになります。
とはいえ、施術後に痛みが出たときに、どちらに当てはまるのかわからないと不安ですよね。
簡単な見分け方をご紹介します。
〇好転反応
•痛み以外に体がだるくなったり、眠気に襲われたりする
•強い痛みではない
•元々の患部も回復へと向かう(肩こりであれば、こりが解消される)
〇もみ返し
•施術をした箇所にピンポイントで痛みが出る
•ひどいケースだと一週間以上痛みが続く
•患部が回復しない(こりが解消されない)
もみ返しは、こっている箇所をほぐそうとして力を入れすぎ、結果として傷つけてしまうために起こります。
例えば慢性的な肩こりで、強い力が加わっても圧を感じにくい人がいます。
感じないからと言って圧を強めすぎてしまうと、いつの間にか筋肉を傷つけてしまうのです。
特に不快感のある痛みは、もみ返しの可能性が高いでしょう。
もみ返しは筋肉が傷ついた状態です。
特にセルフケアで、痛気持ちいい強さで揉むことは、やめましょう!
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