暑さに負けないための水分補給【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】
2024/05/20
今年の夏は、
暑くなりそうですね。
しっかりと水分補給をして、
体力をつける食事をとり、
年々長くなる夏を熱中症知らずで過ごすために必要な水分補給についてのお話を。
人間は1日約2.5ℓの水分をとっているといわれ、
そのうちの約1ℓは食事からのもの。
つまり、
食事量が不十分であると
体は水分不足になってしまいます。
夏バテ気味になった時に
熱中症の危険が高まるのは、
栄養不足だけが原因となるのではなく、
食が細くなることで、
食事からとる水分量が不足してしまうことも原因となっている可能性があります。
これからの季節、
夏バテ気味で食欲がないという人におすすめしたいのが、夏野菜や果物です。
これらには、
少量でも体をうるおすことができる
水分が豊富に含まれています。
とくに夏野菜は、
水分補給のほかに体温を下げる効果をもつことが知られています。
さっぱりした味わいなので、食欲がない時にも食べやすいことも特長です。
加えて、みそ汁やスープのような汁ものも、いつもより多めにとれば、食事の量が減っても水分をしっかり補給できます。
体をうるおす野菜ベスト5と水分量
1位:キュウリ・・・95.4%
2位:冬瓜・・・95.2%
3位:トマト・・・94.0%
4位:ナス・・・93.2%
体をうるおす果物ベスト5と水分量
1位:スイカ・・・89.6%
2位:グレープフルーツ・・・89.0%
3位:オレンジ・・・87.0~ 88.0%
4位:メロン・・・87.9%
5位:パイナップル・・・85.5%
日常的な水分補給用の飲料としておすすめしたいのがお茶です。
お茶にはミネラルなど
健康効果の高い成分も多く
体調管理にも貢献してくれます。
でも、カフェインには利尿作用があることから、逆に熱中症のリスクが高まっていきます。
緑茶やウーロン茶、
紅茶といった茶葉を使ったお茶はカフェインを含んでいます。
そのため、水分補給を目的にするなら茶葉を使用していないお茶がおすすめです。
熱中症予防におすすめの健康茶
・ルイボスティー
・麦茶
・グァバ茶
・ローズヒップティー
・桑の葉茶
茶葉の問題点は、
カフェインが含まれていることです。
しかし、
茶葉を使ったお茶のなかで
「ほうじ茶」は焙煎の過程で
カフェインが消失するため、
暑い季節でも安心して飲めるお茶です。
いつもより汗をかいた日や、気温が高い日は、緑茶をほうじ茶に変えてみてはいかがでしょうか?
乾き過ぎている土に水をかけたら、
土が水を弾いて、
水は玉になってころころ吸収されずに転がっていきます。
体が水を弾くくらい
乾き過ぎませんように
今のうちから少しずつやっていきましょう!
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