こうすればぐっすり眠れます【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

良質な睡眠をとるためのポイント

 

①朝起きたら、すぐカーテンを開け、

自然光を浴びる。

 

これで、

睡眠ホルモンのメラトニンから、

覚醒ホルモンのセロトニンに

分泌が切り替わります。

 

セロトニンが分泌されてから

14時間後からメラトニンへと

ホルモンの分泌が切り替わります。

 

このように実は、

朝起きた時から、

睡眠の準備は始まっています。

 

②日中、体を動かすことで脳の温度を上昇させる

 

軽いウォーキングなどで十分です。

 

 

③就寝90分前の入浴。

 

入浴90分後から体温が下がり、

脳の温度が徐々に下がります。

 

②と③で重要なことは、

 

起きている時間の体温との落差が大きければ大きいほど深い眠りを得られやすくなるので、

日中は意識的に体を動かし、

就寝前に徐々に体温が下がる過ごし方をすると良いことになります。

 

 

④頭のマッサージ

 

寝る前に頭をマッサージすると、

頭皮から熱を外に発散して、

深部の温度、脳温が下がり、

始めのノンレム睡眠がより深くなります。

 

現代人の脳は疲れています。

 

ものを見る時は、脳と目を使って見ています。

 

実はものを見るには

多大なエネルギーが必要で、

これだけ目を使う現代、

皆が慢性的な眼精疲労を抱え、

大量の情報を処理し続けて

脳も疲労しています。

 

その疲労とストレスこそが

脳のオーバーヒートです。

 

脳が疲れ、機能が低下すると

自律神経が乱れたり、

ホルモンバランスが悪くなったりします。

 

結果、

よく眠れない、

寝すぎて困る、

食欲が異常に亢進する、

反対に食欲がない、

気力がでない、

身体がだるい、

思考がまとまらない、

などという症状が出てきます。

 

 

健康な体、疲労回復には、何よりも大切な睡眠。

浅い睡眠や質の悪い睡眠は、

身体だけでなくメンタルに影響を及ぼします。

 

寝苦しくて、疲れがたまっている方は

脳温を意識してみてくださいね。

 

それでも眠れない、眠りが浅い、途中で何度も目が覚めてしまう方は、

有理はりきゅう室でお待ちしております。