ジャッジしない「今」に意識を向ける呼吸【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】
2024/08/28
「今」に意識を向ける呼吸
集中力や体力の低下、イライラやだるさ…
睡眠や身体を休めるだけでは解消されない
脳の疲労は日常生活を通してどんどん蓄積されてしまいます。
脳の疲れは、過去や未来からも生まれます。
終わったことを悔やんだり、
まだ起きていないことを不安に思ったり…
心が“今ここ”にない状態が慢性化すると
心が疲弊していきます。
《今に意識を向ける》
英語に「気づかう」「心配りをする」という意味の「マインドフル(mindful)」という言葉があります。
これは、
『良い・悪い』などの価値判断をすることなく、
『今この瞬間』に注意を向けることです。
実は、
過去も未来も現在の中にすべて織り込まれたもので、
今この一瞬をどうするかによって、未来は変わるし、過去も良い思い出に変わっていくものだと考えられます。
マインドフルネスは
実はリラックスすることでも、
「無の境地」になることでもありません。
マインドフルネスは
いたってシンプルに
「今、ここ」に注意を向けている状態、
ということです。
基本的には呼吸
"姿勢を正して、ただ自分のしている呼吸に
意識を向ける"だけです。
何か雑念が湧いたら「雑念」と心の中で唱えて、また呼吸に意識を戻します。
雑念が湧いた自分のことを「ダメだ!」と、
ジャッジしないことが大切です。
自分の今の状態がどのようなものであっても
評価や判断を一切せず
完全に受け入れ、ありのままを観察する。
私たちは普段
自分のこと、他人のこと、周りの環境を
「良い、悪い」
「好き、嫌い」
と無意識に判断し、
それが不安や先入観になります。
背骨のうち、胸椎3番目辺りの動きが悪いと、呼吸が浅く、息苦しさを感じやすくなります。
胸椎3番目の高さは、
「肺」の状態が現れるところ。
「肺」の感情は「悲しみ」、
だから、ここの動きが悪いと
ついつい悲しみの感情が湧きやすくなります。
呼吸が浅いと感じる方は
どうぞ、ご相談ください。
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有理はりきゅう室
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