膝痛と脚の長さと背中の関係
2022/11/09
「膝が悪い時は腰からなんだって!」ということよく聞きませんか?
それって、どうしてなんだろう?と思いませんか?
この写真の方、左膝が痛くて伸ばせない、毎日鎮痛剤を飲まないと耐えられない、とのことでお越しくださいました。
左膝が伸びなくて痛い、となるときっとうつ伏せになると左脚の方が短いんじゃないか、と想像しませんか?
でも、これが意外にも写真のように左の方が長いんです。
そして、右の背中が盛り上がってるんです。(背中の画像がなくて申し訳ないです。)
この方への施術は、
まず筋肉の緊張を取るため肝経に鍼、
次にうつ伏せで背中をゆらすDRT。
それで、右が高かった背中の高さが改善し、
左膝が伸びるんです。
回を重ねるごとに脚の長さと背中の高さがどんどん揃っていき、今では全く鎮痛剤は飲まれないそうです。
膝が痛いと、膝周りをマッサージしたり湿布したり痛いところにフォーカスが当たりますが、本当の原因は背中の高さの違い、それを補正するために膝が曲がってくれているんですね。
そして、背中の高さが違う原因、
それは、首の骨がどちらかにずれていることにあります。
上が右にずれているとどこかで左にずれて、またその下で右にずれて、ねじれまで入ってきます。
体は懸命にこの状態を維持しようと頑張っています。
体って、すごいですよ!
気血の流れを整え、
背骨を元の状態に戻し、
体への負担を軽くしてみませんか?
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