間違うと危ない!その筋トレの順番合ってますか?【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】
2024/04/15
身体のしくみとして、筋肉の機能は、
大きく分けると この2つになります。
1.インナーマッスル
骨格を整え、姿勢を安定させる役割を持つ筋肉
身体の奥深いところにあるので、
直接手で触れることはできません。
深部で、骨格を支えたり、
体重を支えたりしています。
小さいけど、大切な役割!
2.アウターマッスル
身体を力強く動かす役割を持つ筋肉
アウターマッスルは、
動的機能がメインです。
大きくてパワフルな筋肉たち。
ダイナミックな動きをするのに必要です。
鍛える順番が大事!
「筋トレ」というと、
重いウエイトを持ち上げたり、
強くゴムを引っ張ったりする
アウターマッスルトレーニングをイメージする方が多いと思います。
でも、
インナーマッスルが弱い状態で
アウターマッスルを使ってしまうと、
骨格を正しい状態で保持することができません。
インナーマッスルは、関節を安定させる筋肉です。
見えない部分のインナーマッスル = 土台
インナーマッスルは、とても地味ですが
ここをを活性化することが
姿勢を保持し、日常生活でケガを予防することにつながります。
だから、すべての人において
① インナーマッスルを 活性化する
② 必要があれば、アウターマッスルも鍛える
という順番でトレーニングすることが大切です。
歩行時にも
インナーマッスルと
アウターマッスルを両方使っています。
ほとんどの方が、歩くときに
どの筋肉を使っているかを
自覚していないと思いますが、
とても多くの筋肉たちが
連動して働くことで、
「歩く」という動作が可能になっています。
腸腰筋、内転筋、大殿筋、小殿筋、中殿筋、大腿四頭筋、ハムストリング筋群、他・・・
例えば、お尻のインナーマッスルが弱っていると、太ももの骨(大腿骨)が、ズレやすくなります。
股関節が安定せず、ゆるんでいるということなので、
歩いて、太ももの骨を動かすたびに、股関節から抜け出たり、余分な動きをして、
関節の嚙み合わせが悪くなってしまう状態になります。
お尻のインナーマッスルを鍛えることで、
太ももの骨をねじらずに、まっすぐに歩行することが可能になります。
すると、膝がねじれないから、膝を痛めにくいですし、美姿勢・美脚を作ることができます。
インナーマッスルは、小さくて目立たない筋肉なので、動きがとても地味です。
ですが、全身のコンディションを整えるのには、アウターマッスルよりも重要!!
まずは、体のゆがみを解消して、
姿勢を保持するインナーマッスルを強化していきましょう!
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