手が冷たいのは良くないです。【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

朝はまだ冷える日もありますが、

だいぶ初夏らしくなってきました。

 

それなのに、

 

手が冷たい！という方、

 

早いうちに改善しましょう。

 

手の温かさは、

東洋医学では胸の状態をあらわすといわれます。

 

手が冷たいのは、

胸の冷え。

 

胸にある臓腑は、

心と肺です。

 

心は血を、

肺は気をめぐらせる作用があります。

 

これらが冷えていると、

活動量が減り、

熱が産生されない悪循環になります。

 

すると、大切な免疫力が下がってしまうことに。

 

これを防ぐには、

 

①　温かいもの、体を温めるものを食べる。

 

②　心肺機能を活発にするために軽い運動や深い呼吸を心掛ける。

 

③　体幹、特に腹筋を鍛える。

 

え？手と腹筋⁈

と思われますよね。

 

熱は、下腹部で産生され、回すのが心肺機能なんです。

 

下腹部が安定すると、

体の軸が安定して、

熱の産生が安定してきます。

 

「手が冷たい人は、心が温か！」なんて都市伝説を信じるのはやめて、

今すぐ温かボディを目指しましょう。