背骨の上の経絡＝督脈が滞ると・・・【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

気が張っている時は動けていても、

ほっとした途端に力が抜けてしまい、

やる気が起きなくなってしまう…

 

こんなこと、ありませんか？

 

これには「自律神経」が大きく関係しています。

自律神経は身体の様々な器官をコントロールしているため、乱れると身体全体の調子が崩れていきます。

 

でも…

身体のあちこちが不調なのに、病院で精密検査を行っても、問題がないことがほとんどです。

 

「身体がだるい・重い」
「疲れやすい」
「首・肩・背中がこる、痛い」
「胸がソワソワする」
「気分がスッキリしない」
「元気が出ない」

 

 

そして自律神経は背中、

もっというと背骨が深く関係しています。

 

背中にはたくさんのツボがありますが、

背骨の上には「督脈（とくみゃく）」という

経絡があります。

 

督脈は自律神経と関係するとともに、

「全身の陽の海」と言われており、

陽気（温めたり活動する気）を司っているので、全身に陽気を送ることができます。

 

背骨付近にあるので、背骨が硬ければ

督脈も流れが悪くなり、陽気を送ることができなくなってしまいます。

 

そして一度硬くなって、丸まった猫背は

ほぐしてあげることが大切です。

 

DRT整体は、

26個の骨で構成されている背骨のユニットを、

その方に合ったリズムと強さで

1番下の仙骨から揺らして、

少しずつ腰、背中、と上がっていきます。

動きが悪くなっている関節の一つ一つの動きを取り戻すことによって、

背骨全体のしなやかな動きに戻っていきます。

 終わった時、陽気が流れだし、

「ジーン」と体の隅々まで行き渡る、

そんな感覚です。

 

「ジーン」

この感覚をぜひ味わっていただきたい！

背骨の動きを取り戻して、

あなたの体をリセットしませんか？