「お尻が冷たいんです」【DRT整体のすごさ】

頭痛がお悩みの３０代女性の方のお話です。

 

うちの問診票の最後に、

主訴以外に不調なところがあれば何でも書いてください。

 

という項目があります。

 

肩こり、腰痛、めまい、目のかすみ、足と手と顔とお尻の冷え

 

くわしく伺ってみると、

「お布団に入ってからお尻が冷たくて、手で温めながら寝ることあります。」

とのこと。

 

さっそくベッドに仰向けに寝て、脈とお腹を診せていただき、

腎経の中の水を動かすツボ「陰谷」に鍼、三陰交にお灸。

 

その後、うつ伏せでDRTの検査。

ふくらはぎ、両方とも突っ張り

頚椎、右に偏り、

肩、右が突っ張っています。

 

右から優しく背中をゆらすDRT整体。

 

まずは、仙骨部分からゆっくりスタートです。

右からのアプローチですが、同じ揺れ幅でプッシュ⇔プルの繰り返しを下から順番に

合計600回。

 

みるみるお尻が小さくなるではありませんか！

終わるころには、すっかり小さくなり。

仰向けになって、ご自分でも実感されました。

「さっき腰が浮いてたのに、腰がベッドにくっついてる！」

 

お尻が冷たいのは、むくみだったんですね。

だから、水を動かすツボに鍼をするように体が教えてくれたんですね。

 

鍼灸で体の方向付けをして、

DRT整体で体の形が変化する！

 

体ってすごいですね。

施術後、３日くらいかけてますますいい方向に変化していきます。

自然治癒力を活性化しているんですね。