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更年期と腱鞘炎の意外な関係【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

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更年期と手の痛みの意外な関係【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

更年期と手の痛みの意外な関係【鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室】

2023/12/07

手が痛いと、何をするにも困ったものです。

 

お仕事や家事をするときはもちろんですが、

 

ドアを開ける

衣服を着替える

食事をするときお箸やコップを持つ

 

そんな何気ない、不意の日常動作で手や指が痛い。

 

病院で診ていただくと

・手根管症候群

・ばね指

・腱鞘炎

・へバーデン結節

・ブシャール結節

など診断名がつき、

お薬や注射など治療法の提案があることが多いようです。

 

その痛み、使い過ぎで関節が腫れたり、腱が太くなって筋肉をすれることが原因であることがほとんどです。

 

関節が腫れたり、腱が太くなることの原因は、使い過ぎはありますが、

実はもう一つ大きな原因があるんです。

 

それは、

女性ホルモン、特にエストロゲンの急激な低下にあります。

 

卵巣から分泌されるホルモンの1つエストロゲンは、

組織を滑らかに保つという作用があります。

そのため、腱や腱鞘、神経のまわりにある滑膜が滑らかでなくなり、

炎症を起こして腫れやすくなります。

 

上記の手の痛みがある場合、

まずは安静が一番です。

 

それから体の動きを見直しましょう。

腱や関節に負担のかからない動きが大切です。

 

ポイントは、手だけで手を使わないことです。

腰や背中を意識して、

腰から手を動かす、

できるだけ肘を体から離さないように、脇を絞める。

 

背骨の位置を整え、

背骨のS字カーブを意識して体幹をしっかりさせて、

中心からしなやかに動ける体になっていくと、

手に負担がかからなくなりますよ。

 

更年期世代、エストロゲンの低下で色々なところに潤いが低下してきます。

その分、今までよりさらに体の使い方に注意が必要です。

 

一番いけないことが、痛いところだけに意識が集中することです。

 

痛いところを集中的に温める、冷やす、電気をかける、マッサージする・・・

 

体の見直し、一緒に頑張りましょう!

 

鹿児島市吉野の鍼灸とDRT整体と美容鍼の有理はりきゅう室、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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